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Asahi AWP™-DEW 4260 PLFが実現するコンセプト - 高品質、高速現像、持続可能なフットプリント、高メンテナンス性
洗浄機として初めて版洗浄からUV後露光までの工程を自動化
04 Jun 2020

2020年6月04日東京(日本)及びブリュッセル(ベルギー)発 – フレキソ印刷用感光性樹脂版開発のパイオニアであるAsahi Photoproducts社(旭化成)は、本日、次世代の大型版水現像フレキソ版現像機、AWP™-DEW 4260 PLFを発表しました。この現像機は、1つのシステムで洗浄、すすぎ、乾燥、UV後露光を含め、版洗浄からUV露光仕上げまでの工程を初めて自動化しました。

「AWP™ フレキソ樹脂板にとって、大量使用、とりわけフレキシブルパッケージング印刷の市場は急成長しています」そう語るのは、テクニカルマーケティングマネージャのDieter Niederstadtです。「そのため、大型版現像装置ファミリに新しいメンバーを加えるには最高のタイミングでした。この現像機では、新製品AWP™-DEW樹脂版の使用のみを対象としており、洗浄溶液内の添加剤の含有量を減らすことで、製版工程による環境への影響を減少させることができます。また、製版仕上がりの時間を劇的に短縮することも可能です」

システム設計では、1200 x 900 mm(48 x 36インチ)または1067 x 1524 mm(42 x 60インチ)の2種類の標準フォーマットを採用。1時間に約3~5枚の製版速度を実現することで、お客様は極めて柔軟にマシンを活用できます。さらに、AWP™-DEW 4260 PLFは、洗浄、乾燥、後露光をすべて自動化することで、オペレーターが手掛ける実作業を減らし、それに伴うミスの可能性も削減します。すでに別の後露光機をお持ちのお客様向けに、AWP™-DEW 4260 PLF洗浄機には後露光機能を持たないモデルもご用意しております。この装置は同型種としては初の複数機能を組み合わせた進化型現像機です。後露光引き出し付きのオフライン製版装置に比べ、UVA/UVCインライン後露光の均一性も向上しました。

AWP™-DEW 4260 PLF:詳細

AWP™-DEW 4260 PLF洗浄機は、市場で大量製版を必要とされるエンドユーザーの皆様に愛されてきた旭化成の1116PD洗浄機の後継機として開発されました。旧モデルと比較した新機能は以下のとおりです。

· ピンバー用プレートパンチャー機能を搭載

· 版洗浄ユニット後の版乾燥用エアナイフを搭載

· インラインUVA/UVC後露光により後露光後の均一性を向上

· オペレーターが出し入れしやすい本体内部のフィルターユニット

· メンテナンスの必要性が低いポンプ、より簡易なレイアウトの配管などの新しい本体メンテナンスコンセプト

· 溶液漏れの清掃が不要となるサイドフレームに取り付けられた防水トレイ

· •旭化成リモートHMI(ヒューマンマシンインターフェイス)アクセスとオプションのスマートグラスサポートシステム(準備オプション)

· 最適化された本体設置面積6112 x 2070 x 1295 mm(機能別ユニットの設置に比べ省スペース)

旭化成の新しいメンテナンスコンセプト

新しい現像機の投入により、旭化成はお客様のためにAWP™ 本体メンテナンスコンセプトを改善する必要があることにも気付きました。今日、ジャストインタイムの生産が極めて重要であるため、AWP™-DEW 4260 PLF現像機には、全台に操作インターフェース(HMI)へのモデム通信リンクが搭載されています。これにより、当社のテクニカルサポートチームは、顧客のマシンがどこにあろうと最高レベルのメンテナンスサポートがご提供可能となります。当社の経験によれば、すべての機械修理の原因の60%はこのサポートによってカバーが可能です。問題の原因追跡のほか、旭化成では、すべてのシステムにオプションとしてリモートスマートグラスサポートコンセプトも導入する予定です。旭化成のサービスエンジニアのAlex Downesはこう語ります。「この機能が生み出す違いは計り知れません。実際に見れば一目瞭然です。過去の一般的なカスタマーサポートの対応では、数時間かけて現場に赴いていましたが、今では問題の細部を特定するのに時間はかかりません。問題を瞬時に修正したり、必要な予備部品を正確に顧客に送ったりすることもできます。従来の修理要請では、社内に適切な部在庫がない場合、現場を再訪問する必要があり、コスト増加はもちろん、ダウンタイムの長期化につながることもありました。これからは、1つの手順ですべての修理対応を迅速化することができるので、多くの出張を削減でき、お客様の印刷工程を止めることもありません」Niederstadtはさらにこう付け加えました。「この新しいサービスの開始に当たり、サービス時間を短縮し、出張回数を半分に減らせると考えています。これにより、当社のエンジニアをより効率的に活用し、より質の高いサービスをお客様にお届けする事ができます」

「2019年にLabelexpo EuropeでAWP™-DEW 4260 PLF洗浄機が発表されてから、あるフレキシブルパッケージング印刷会社/印刷加工企業に最初の試作機が設置されました」とNiederstadtはさらに付け加えました。「過去9か月の試験と4.000平米を超える製版を振り返り、この革新的な洗浄機をAWP™-DEW樹脂板と共に市場に投入する時が来ました」AWP™-DEWデジタルフレキソ樹脂板は、UVインキ、EBインキ、水性インキ、溶剤インキに最適です。Fixed Color Palette印刷への移行は容易なので、特色の使用を最小限に抑えられます。版の耐久性にも優れているので、印刷機での版寿命も延びます。


Asahi Photoproductsについて

Asahi Photoproductsは1971年に設立された旭化成株式会社の子会社です。フレキソ印刷用感光性樹脂版の開発ではトップクラスの先進企業に数えられています。高品質なフレキソ印刷技術を開発し、イノベーションを継続すると共に環境に配慮した印刷を推進することを目標に掲げています。

詳細情報については www.asahi-photoproducts.com をご覧ください。または、以下までお問い合わせください。

Get in contact: info@asahi-photoproducts.com
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