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Hamilton Adhesive Labels 社が Asahi AWP™ フレキソ印刷版の導入により印刷機の停止時間を 30% 短縮
ワールドクラスの品質を兼ね備えた 驚異的安定性を持つテクノロジー
23 Sep 2019

2019 年 8 月 23 日東京/ブリュッセル発 – フレキソ印刷用感光性樹脂版開発のパイオニアである Asahi Photoproducts 社は、Hamilton Adhesive Labels Ltd. 社が CleanPrint 対応の Asahi AWP™ 水現像フレキソ版を導入したことを発表しました。同社は、飲食、工業、自動車、パーソナルケア/家庭用品市場向けラベルの分野でトップクラスの印刷会社であり、その年間売上高は 1,200 万ポンドを超えています。Hamilton 社は、レスターシャー州バードンに敷地面積 40,000 平方フィート(約3,712平方メートル)の製造・倉庫センターを構え、スタッフ65 名を有する専属チームが優れた製品・サービスの提供に取り組んでいます。

オペレーションディレクターの Paul Larkin 氏は、業界歴 44 年以上を誇るベテランで、2016 年に入社すると、「計測と管理」という理念を掲げて低コストかつ高い生産性を実現するため、改善点の特定に取り組みました。その理念は、刷り始めからワールドクラスの印刷品質を実現することが出来る印刷予測システムを構築する為のものでした。次に彼はプロジェクトチームを編成し、新しい予測システムに基づいて生産を最適化することに取り組みました。「品質レベルを実証できない限り、市場は限定されています」と彼は語ります。初年度、Larkin 氏は印版を含むフレキソ印刷プロセスの各段階を精査し、改善点を探しました。

Larkin 氏は最高の印版を求め、多種多様なフレキソ印刷版で、数千メートルに及ぶ印刷テストを実施しました。そして、最後にたどり着いたのが、製版会社のCreation Reprographics 社により提供された、Asahi CleanPrint を採用した Asahi AWP™ 水現像フレキソ版でした。

「Asahi AWP™ 版ほど優れたパフォーマンスを発揮する印刷版はありません。階調再現とドットの安定性が抜群なんです」(Larkin 氏)一般的なフレキソ印刷版では、版上のインキは、ドット間に蓄積します。そのため、版の洗浄を行うために何度も印刷を停止する必要があります。「CleanPrint を採用した Asahi AWP™ 版を使用すると、印刷工程が一変しました。インキはドット先端に定着するため、版の洗浄のために印刷機を停止せずに印刷を継続できます。まさに、ワールドクラスの品質を兼ね備えた驚異的な安定性を持つテクノロジーです。当社が目標とする『刷り始めから高品質』を実現するための挑戦には欠かせない要素になりました」(Larkin 氏)

輝かしい受賞実績を誇るパフォーマンス

Hamilton 社では、CleanPrint の特徴を持つ Asahi AWP™ 版への転換により印刷機の停止時間を大幅に短縮しただけではなく、品質も劇的に向上させました。Crystal London ラベルが EFIA のプロモーション部門で金賞を受賞したほか、Flexotech ベストプリント賞およびシュプリーム(最優秀)賞の 2 つも受賞しました。「当社がこのような賞をいただいたのは初めてのことです」と Larkin 氏は誇らしげに語ります。ベストプリント賞の表彰式の席で、審査員から次のような講評を得ました。「真っ白の紙に際立った模様、フレキソ印刷では見たこともないような極小ドット、鮮明なテキスト、色密度の高さ。フレキソ印刷の優れたプロモーターである」この賛辞は、別の審査員の講評にも反映されました。「ひと目見て衝撃を受けた。そして、品質を精査すればするほど、紛うことなき『最高クラス』の作品であるという確信が深まった」

Asahi CleanPrint のメリット

Asahi CleanPrint™ の目的は軽印圧での印刷を促進することです。軽印圧の促進により、印刷版の寿命が長くなるとともに、印刷品質が安定します。この特性は、印刷版の表面エネルギーを減少させ、印刷時の被印刷体へのインキ転移性を向上させる、Asahi 独自のポリマー技術によって実現されます。

CleanPrint™ には印刷時の中間色エリアでインキ絡みを低減する効果があるため、版の洗浄回数が減り、印刷機の停止時間が短縮されて、安定性の高いフレキソ印刷工程が実現されます。Asahi の技術マーケティングマネージャー Dr. Dieter Niederstadt 氏は、次のように述べました。「Hamilton Adhesive Labels 社をはじめ、当社のお客様は、印刷品質に大変満足されているうえに製版時間の短縮と OEE の向上というメリットも実感して頂いております。」

輝かしい未来

Larkin 氏は、Hamilton Adhesive Labels 社のみならず、業界全体でも明るい未来が拓かれていると見ています。「Hamilton 社では、プロジェクトチーム専属の優秀な従業員が「計測と管理」の理念を掲げて仕事に取り組む企業文化と、版、インキなどの高品質な印刷資材を組み合わせることにより、市場で見受けられる他の印刷技術と比較して、ラベル製造の印刷品質および価格のパフォーマンスを向上させています。Creation Reprographics 社や Asahi Photoproducts 社などのパートナー企業には、当社の目標実現、栄えある賞の受賞、未来を見据えたさらなる発展に貢献していただき、感謝しております。」

Asahi Photoproducts 社の CleanPrint およびその他の製品の詳細については、www.asahi-photoproducts.com をご覧ください。

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画像とキャプション:

IMG_1: 各賞を受賞した印刷物とトロフィーを持つ 3 人。Paul Chant 氏(Asahi Photoproducts 社イギリス支部マネージャー)、Paul Larkin 氏(Hamilton Adhesive Labels Ltd. 社のオペレーションディレクタ)、Karl Davison 氏(Asahi Photoproducts 社イギリス&アイルランド営業担当者)。

AWP_plate: Labelexpo において、Asahi 社は CleanPrint 技術を搭載した人気の高い AWP™ DEW 水現像フレキソ版を特集します。

IMG_2: Asahi AWP™ フレキソ版を使用してラベル印刷作業を行うHamilton Adhesive Labels 社印刷オペレーターの Wes Richardson 氏。

Kenko Koi, Labels Process_Kenko Koi, Award_Kenko Koi: FlexoTech シュプリーム賞「ナローウェブ部門最優秀賞」およびベストプリント賞(Kenko Koi Food(カラープラス)ラベル)を受賞したHamilton Adhesive Labels 社の印刷物。


Asahi Photoproducts 社について

Asahi Photoproducts 社は 1971 年に設立された旭化成株式会社の子会社です。フレキソ印刷用感光性樹脂版の開発ではトップクラスの先進企業に数えられています。高品質なフレキソ印刷技術を開発し、イノベーションを継続すると共に環境に配慮した印刷を推進することを目標に掲げています。

連絡先:info@asahi-photoproducts.com
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