Asahi REVO series

旭化成は 2 つの新しい版材、AWP™-REVO、AFP™-REVO を製品ラインナップに追加いたしました。これらの版は溶剤や洗剤などの化学薬品の使⽤を削減することができ、効率的な製版プロセスと優れた印刷品質を実現するよう設計されています。

REVO シリーズは、環境負荷を低減しながら、より短時間で安定的に版を⽣産できます。また、弊社独⾃の技術である CleanPrint 技術により、優れた印刷品質と印刷時の⾼い⽣産性を実現することが可能です。

AWP™-REVO

フレキソ印刷用樹脂版の革命

洗剤を使⽤しない

次世代の⽔現像版

Powered by water. Driven by REVOlution.

製品特徴

  • 安全性:化学物質の使用量削減
  • 効率性:1時間未満での高速製版
         CleanPrint技術による高い印刷効率
  • 品質:優れた印刷品質と再現性

AWPTM-REVOの製品ラインナップ:

  • . ラウンドトップドットタイプ︓ AWPTM-REVO WHR
  • ・フラットトップドットタイプ︓ AWPTM-REVO WHF

 

製版の現場から溶剤を無くすことで、より安全で、

環境に配慮した製版・印刷業界の実現を⽬指しています。

AWPTM-REVO

製版システム

AWP™-REVO

真⽔現像版

AWP™-REVO は、製版の⼯程で洗剤を使⽤せずに現像することができるよう設計された水現像タイプのフレキソ印刷⽤樹脂版です。旭化成独⾃のCleanPrint 技術により、優れた印刷品質を実現しながら、印刷機の停⽌時間を⼤幅に削減します。

AWP-REVO 2530AA

製版装置

635mm x 765mm までのサイズの版を製版することが可能なオールインワン型の⼩型製版装置です。 操作しやすい装置機構に加えて、ブラシ構造などにもこだわり、⽇々のメンテナンスが容易にできるよう設計されています。

AWP-LOOP Petite

廃液リサイクル装置

旭化成のマイクローザ®を使⽤した膜ろ過技術を⽤いて、AWP™-REVO の製版⼯程から出る廃液を最⼤ 90%回収・再利⽤します。これにより廃液量を⼤幅に削減し、運⽤コストを抑え、より持続可能で効率的な製版ワ ークフローを実現します。

AWP™-REVO 製版システムは、AWP™-REVO 樹脂版、AWP™-REVO 2530AA、AWP-LOOP™ Petite を組み合わせることで、優れた印刷品質と⽣産性を実現し、⼩型サイズの製版システムに持続可能な新たな価値を提供いたします。

AWP™-REVO 樹脂版の特徴
旭化成独⾃の CleanPrint 技術

AWP™-REVO 樹脂版は、フィルムなどの基材により多くのインキを転写するように設計されています。 版上にインキが残りづらいことから、版洗浄のための印刷機停⽌回数を減らすことができ、安定した⾊再現と⾼い⽣産性を実現できます。また印刷機の停⽌回数を減らすことで、フィルムやインキなどのロスを削減することができ、より環境に配慮した印刷を⾏うことができます。

CleanPrint による優れたインキ転移性は、⽣産性だけではなく、べた部や微細な網点部などの印刷品質も向上させることが可能です。

AWP™-REVO 樹脂版は、溶剤インキ、水性インキ、UVインキなど多様なインキに対応しており、様々な基材に対してご使⽤いただくことができます。

⼀般的な樹脂版
版表⾯の残留インキ:多い

  • 以下の ビデオでは、⼀般的な樹脂版と CleanPrint樹脂版の版表⾯のインキ離脱性についての簡単なテスト動画をご覧いただけます。
  • 動画では、⼀般的な樹脂版と CleanPrint 樹脂版の上にそれぞれ水滴を置き、版を傾けたときに CleanPrint 樹脂版の⽅が先に水滴が流れ落ちることがわかります

CleanPrint樹脂版
版表⾯の残留インキ:少ない

  • これは CleanPrint 樹脂版の優れたインキ転移性を表しており、実際の印刷⼯程においては、より多くのインキが基材に転写され、版表⾯に残る残留インキが少 ないということを意味しています。
  • その結果、版洗浄のための印刷機停⽌回数が低減され、より効率的で安定した印刷をすることができます。

安定した印刷品質と優れた⽣産性

印刷⼯程の効率化を検討する場合には、設備総合効率(OEE)は極めて有効な指標の 1 つです。 AWP™-REVO に採⽤されている CleanPrint 技術によって、⼀般的な樹脂版に⽐べて OEE を最⼤33%向上させることができ、⾼い⽣産性と優れた印刷品質の両⽴が可能です。

AWPTM-REVO の特⻑

AWPTM-REVO 製品ラインナップ

AWP™-REVO
版厚 1.14 mm 1.70 mm
ドット形状 フラットトップ ラウンドトップ フラットトップ
版サイズ (mm) 635 x 762 635 x 762 635 x 762
硬度(Shore A)* 77 77 70
版の⾊ ⻩⾊ ⻩⾊ ⻩⾊
* 値は弊社ラボの測定値であり、保証値ではありません。

AFP-REVO

フレキソ印刷用樹脂版の革命

製版時間短縮
溶剤使⽤量削減

旭化成の次世代グレード

製版時の有機溶剤の使⽤量削減

AFP™-REVO は、より安全で効率的な製版⼯程の実現のために、製版時の有機溶剤の使用量を減らし、製版時間を短縮することができる旭化成の次世代グレードとして開発されました。製版・印刷の現場から有機溶剤を減らしながら、優れた品質の樹脂版をより効率的に製版できるように設計されています。

AFP™-REVOの製品特長:

  • 一般的な溶剤版比較で、現像速度向上
  • 乾燥時間の大幅な削減(120分→60分)*
  • 旭化成独自の樹脂構造により、現像時の溶剤使用量を削減
  • 最新の版表面処理技術にも適応したプレミアムグレード

※社内ラボでの評価結果であり、保証値ではございません。

AFP™-REVO の特別な樹脂構造について

AFP™-REVOは一般的な溶剤現像版と比較して、現像時に溶剤に溶ける樹脂成分を少なくし、ブラシで高速で現像できるように設計されています。溶剤との接触時間が短いため、樹脂版の膨張が抑えられ、乾燥時間も短縮することが可能です。

ミルクチョコレート
(一般的な溶剤現像版の例)

クランチチョコレート
(AFP™-REVO樹脂版の例)

イメージはチョコレート

「標準的なミルクチョコレート」と「パフが練り込まれたクランチチョコレート」を比較すると、パフ入りのチョコレートの方がチョコレートの体積が少ないため口の中で早く溶けます。AFP™-REVOでは、現像時に溶剤に溶けるポリマー成分を少なく設計することで、現像速度を上げ、乾燥時間も短縮しています。

バック露光

レーザー

レリーフ露光

洗浄

乾燥

後露光

※社内ラボでの評価結果であり、保証値ではございません。

AFPTM-REVO 製品ラインナップ

Name AFP™-REVO
ドット形状 フラットトップ (HF)
版厚 1.14 mm 1.70 mm
硬度(Shore A)* 77 69
主な用途 フィルム、コート紙、ラベルなど
対応インキ 溶剤/⽔性/UV などの各種インキ
版の⾊ ⻩⾊ ⻩⾊
*値は弊社ラボの測定値であり、保証値ではありません。